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第8回めぶきビジネスアワードにて本事業の過去エントリーチームが、茨城県知事賞受賞を受賞しました
2025年2月26日に、本事業の連携プログラムである「第8回めぶきビジネスアワード」の表彰式が開催され、当大会にて過去に本事業にエントリーしていた「株式会社エマ...
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本事業エントリー者が第8回茨城テックプラングランプリで最優秀賞等各賞を受賞しました
2025年2月8日に、本事業の連携プログラムである「茨城テックプランター」のグランプリである「第8回茨城テックプラングランプリ」が開催され、本事業エントリーチー...
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本事業エントリーチームの「ShrimpTech JIRCAS株式会社」がDeep Tech Venture of the Year 2025のスタートアップ部門に選出されました
2025年1月16日に、株式会社リバネスが開催するDeep Tech Venture of the Year 2025が発表され、本事業エントリーチームの「Sh...
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本事業エントリーチーム「株式会社 麹ラボ」が創業しました!
2024年12月17日、筑波大学の萩原 大祐「株式会社 麹ラボ」を創業しました。株式会社 麹ラボは、豚や牛などの動物性の肉、大豆や野菜でできた植物性の肉に代わる...
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第5回TCIベンチャーアワードにて、本事業エントリーチームがファイナリストとして登壇及び受賞しました
2024年12月5日、6日に、本事業の連携プログラムである「第5回TCIベンチャーアワード ファイナリストプレゼンテーション・審査会」が開催され、当大会にて本事...
お知らせ
茨城研究未来フォーラムを初開催しました!
「茨城県ベンチャー企業創業・事業化支援プログラム」は、自らの技術シーズを社会実装し、世の中をよりよくしたいと考える研究者のために運営されています。
7/30(火)に、つくば国際会議場にて「茨城研究未来フォーラム」を初開催しました。
茨城研究未来フォーラムは、自身の研究を社会実装したい研究者が、研究の先に目指す未来を、産業界や次世代研究者など多様な人とのディスカッションを通じて考えるためのフォーラムです。当日は研究者や事業会社等から、72名もの参加者が会場に集いました。
当日は、本プログラム発で事業化を大きく進めているQolo株式会社 代表取締役の江口氏による基調講演や、株式会社エマルションフローテクノロジーズ 取締役CTOの長縄氏・筑波大学大学院の佐々木氏を登壇者に迎えたセッションを実施しました。
セッションでは、「研究を社会実装し、世界を変えるために必要なことは?」と題して、大日本印刷株式会社から西澤氏も登壇者に迎え、研究開発型ベンチャーの社会実装・事業化に関して、大手企業との連携のポイントについても議論がなされました。
その後、参加した研究者やベンチャー等による16件のショートピッチ、20件のポスター発表が行われ、参加者同士で知識と熱を発信しあい、新たなアイデアやプロジェクトを生み出す事後の一歩につなげていく場となりました。
<発表者一覧>
# | 名前 | 所属 | テーマ名 |
1 | 萩原 大祐 | 筑波大学 | 麹菌による代替肉の開発 |
2 | 松村 智也 | 筑波技術大学大学院/筑波大学大学院/NPO NEW VISION | 視覚障害当事者学生による視覚障害者向け電子図書館社会実装 |
3 | 岸本 哲 | 東京理科大学 | モアレ法によるひび・き裂幅のモニタリング |
4 | Nadin Mohamed Ebrahim Elgzzar | International Institute for Integrative Sleep Medicine (IIIS), University of Tsukuba | glove for Hand Tremors |
5 | いしだ のりお | 時間生物学研究所 所長 | 健康長寿を可能にする物理療法と低分子 |
6 | 長谷川 良平 | 産業技術総合研究所 | 脳波脳トレ競技bスポーツによる健康脳の育成と包括的社会の実現 |
7 | 清水 勲 | 有限会社 高度技術研究所 | ラベルフリー超解像大視野レーザ顕微鏡 |
8 | 返町 洋祐 | 株式会社インセプタム | 微生物による発電システムを応用した廃棄物系バイオマスからの水素生産 |
9 | 永井 優 | 株式会社有機ナノエレクトロニクス研究所 | 高分子ナノ粒子の精密合成技術と有機半導体への応用 |
10 | 居村 史人 | 株式会社Hundred Semiconductors | 多様な半導体ものづくりの新時代 |
11 | 西ヶ谷 有輝 | 株式会社アグロデザイン・スタジオ | 農薬研究で培ったタンパク質立体構造解析技術の他分野への応用 |
12 | 板羽 昌之 | 株式会社eロボティクス | ドローンとドロップゾンデを活用した新しい気象観測手法の開発 |
13 | 阿久津 伸 | 株式会社アドバンスト・キー・テクノロジー研究所 | 新世代パワー半導体用高純度材料製造の事業化 |
14 | 茨木 邦彦 | 株式会社RDサポート | プロ人材シェアリングサービスによる、事業推進・課題解決の伴走支援 |
15 | 谷垣 聡音 | 筑波大学 | 温度選択的水溶性を付与した生分解性可食フィルムの開発 |
16 | 金田 颯斗 | 株式会社イノカ | 大洗 海の未来プロジェクト |
P | マーシー・ワイルダー | ShrimpTech JIRCAS | 環境調和型完全エビ閉鎖系陸上養殖システムの提供 |
P | 佐々木 信 | 筑波大学 | 途上国・被災地を救うポータブル血液浄化装置の実現 |
P | 江口 洋丞 | Qolo株式会社 | 立ち上がる車いすの開発と社会実装 |
P | 長縄 弘親 | 株式会社エマルションフローテクノロジーズ | 高効率に高純度精製が可能な溶媒抽出技術エマルションフロー |
<当日の様子>
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主催挨拶の様子 | 基調講演の様子 |
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パネルセッションの様子① | 会場の様子 |
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ポスター発表の様子① | ポスター発表の様子② |
<開催概要>
名称:茨城研究未来フォーラム2024
主催:茨城県
日時:2024年7月30日(火)13:00〜17:00
場所:つくば国際会議場 大会議室101
参加者:70名程度(社会実装を目指す研究者、大学・公的研究機関の産学連携担当者、研究開発型ベンチャー、県内外の中堅・大企業等、中高生、金融機関・VC等)
<当日の流れ>
13:00- オープニング・趣旨説明
13:20- 基調講演
Qolo株式会社 代表取締役 江口洋丞氏
13:45- パネルセッション「研究を社会実装し、世界を変えるために必要なことは?」
登壇者:
・株式会社エマルションフローテクノロジーズ 取締役 CTO 長縄弘親 氏
・筑波大学大学院 佐々木 信 氏
・大日本印刷株式会社 技術・研究開発本部 研究開発統括室 西澤 麻純 氏
・株式会社リバネス 教育開発事業部 河嶋 伊都子(モデレーター)
14:45- 研究者によるショートピッチ(16件)
15:45- ポスター発表・交流タイム
16:50- クロージング
技術シーズの社会実装は、研究者1人ではなし得ません。研究や技術をわかりやすく伝えることだけではなく、どのような社会課題を見据えるのか、そのためにどういった仲間を集めて事業化に向けて進めていくかなど、外部とのやりとりやアクションを通じてだんだん社会実装プランが洗練されていくものと考えられます。
※本プログラムは、令和6年度茨城県ベンチャー企業創業・事業化支援事業の一環として実施しています。
<問い合わせ先>
株式会社リバネス 地域開発事業部(担当:西村、川名)
MAIL: Ld@Lne.st